六角大王Super6から3Dプリント その4
調子に乗って、次は!
「キューティーレーサー」HONDA S800 SCCA
今回も2回に分けて出力。
1回目は、S800ボディとタイヤ4本。
プリントサイズにちょうど入る大きさなので、縮尺は適当。
なので、作るたびにバラバラな大きさ。今の所、勝手に出力している。
で、今回の目玉!
2回目は、なんと「フィギュア」を出力する!
このフィギュアの元ネタは、あの初代キューティー・ハニーのハリケーン・ハニーちゃん。
お色気というよりも、ロリコン風になってます。
3D制作も5回目ともなると、要領がわかってきたかのように見えた。
が、いつもの通り、やはりチェックをするとエラーが出ている。
六角大王に戻って修正を何回か繰り返す。
その後、自動でサポート材を付け間引きする。
5時間20分後
水洗いをする。
問題なく出力できました!
ハヤシレーシングもクッキリ出てます。
サポート材のバリが残っておりますが、
グリルもテールランプもちゃんと出てます。
さて、次はフィギュアと行きましょう!
ドライブするボディとスタンドするボディと台座、ヘルメットと2体分のマフラ2本(計4本)
あれ?!
なんだかボディにサポート材がつかないぞ!
ま!いいか!プリントだ!
見えるところまで上がってきたらなんかおかしい!
あらら〜なんじゃこれ!
中止!中止!
ヘルメット、台座、マフラー4本は無事でしたが、肝心のフィギュア2体が不完全状態です!
六角大王のデータに戻って見ても、おかしいところはありません。
しっかり、閉じたプリミティブだし、何がいけないのかわかりません。
そこには、落とし穴があった!
実は、面には「表/裏」があり、作っていく段階では混在していたのです。
「表裏を自動設定」にして、再度かきだし・・・
今度は、失敗したフギュア2体のみプリント
その前に、スライサーで確認!
大丈夫そうだから、プリントGO!
5時間52分。
サポート材を外して
垂れてるシートベルトが、ギリギリの薄さ!
立ってる方の前髪、サポート材がないところだけ上に跳ね上がっている!
立ってる方の天地70mm。
失敗は成功のもと!?
失敗しながらも、ある程度は進んでいるので、楽しいです。
残るは塗装か!
この六角大王Super6で作ったデフォルメカーを
妄想で仮想プラモデル風にしましたが、
もう妄想でなく現実にレジンで制作できることが最大の喜びです!
以前作った、なんちゃってプラモ箱
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